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5回連載で行政書士の取扱い業務と実際についての記事の掲載をいたします。
お客様が会社法人関係ですとこれからビジネスを行っていく法人の営業ライセンスを取得、会社・団体の設立、契約書の作成・チェック、関係する許可認可を関係する官庁から取得したりすること、そしてこれらの相談業務で事業主の方々と一致団結して様々な工夫とともに将来に向かってビジネスする為のお手伝いする仕事です。 また個人のお客様に対しては相続手続(遺言書作成・遺産分割等)・成年後見手続・内容証明・告訴告発示談書の作成やこれらに付帯する相談業務です。また外国人の方の各種ビザ取得の手続をさせてもらっております。 この他にも私たちの仕事はその取り扱いの書類・許認可の種類が1万3千種類以上と言われておりまして、取り扱っている業務の幅も広く、なかなか一口に言えないのかも知れません。 ただ、皆様方の財産と人権を精一杯お守りする仕事だと自負しております。 私たちの仕事は未来に対しての仕事が多いのが特徴だと言えるでしょう。 例えば、弁護士さんは既に起こった事件事故に対して裁判したり弁護したり過去の事柄が仕事の対象となります。司法書士さんは土地建物の売買など過去に起こった事をその後に登記することになりやはり過去の事柄が対象です。 私たちは建設業・不動産業・風俗許可認可を取って将来仕事をすることに備える、また外国人が日本で仕事をするためにビザを取得する、これも皆様が将来において仕事をする為に取得するのです。 ですから私たちの仕事は依頼者と一緒に手に手を取って汗を流して未来に向かって仕事をしていく、つまり、事業計画を実際に展開していく要素が強いのかも知れません。 記・行政書士 安友千治 鶴見・神港支部支部長 ghg00730@nifty.com 電話045ー317ー0902
by lrmogawa
| 2005-11-19 10:01
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