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妙高高原ネイチャーエッセイ
しらかば林の見える窓から ペンションボンネイジュ 酒井康雄 雪降る前の高原 何回か、しぐれの日がつづいて紅葉もしぐれの風にさかんに散りはじめ、もう葉が残っていないと思えるのに、それでも枯葉は空に舞いあがり、落ちて来ます。 この落葉しぐれが終ると、高原に冬がやって来ます。妙高山の八合目ぐらいには、先日降った雪が解けずに次の雪を待っているのです。 白樺林の中の紅葉も色あせ、いつ雪が降ってきてもいいと言う冬のたたずまいをととのえています。もうすぐ美しい雪が森のジャマなものを隠ぺいしてしまいます。 透き通るような薄い花びらのアイスランドポピーが庭に咲いています。その一群が初夏から何回か盛りをくりかえし、寒いのにあたり前のような顔をしているのです。 あとわずかで雪に埋もれてしまうことをわかっているのでしょうか。 ほとんどの草や花々が枯れはて、コスモスの一輪やドライフラワーになってしまった山あじさいや水引草の残り花だけの庭なのにアイスランドポピーだけが、場違いの少女の集団のように咲きほこっているのです。 この花が咲くと、ポピーが咲くアイスランドの原野の風景の幻覚を見ています。勝手にそんな風景を描いているのです。行ったこともないのに。 アイスランドポピーの うすき花びらが つよきしぐれに たたかれており お問合せ プチペンション・ボンネイジユ 新潟県妙高市池の平 0255‐86‐3309 http://www.e-site.biz/bonneneige/
by lrmogawa
| 2007-12-01 00:00
| 娯楽・その他
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