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100年に一度と言われている急速な景気悪化を受けて、国、自治体等の緊急融資制度などの拡充が実施されていますが、中小企業資金調達に「少人数私募債」があります。 少人数私募債とは 中小企業が親族や得意先など身近な少数の方々から直接、事業資金を募るために発行する社債です。 少人数私募債であれば、社債発行に伴う官庁への届出や報告の義務などが一切なく、社債管理会社への委託も必要ないため、時間と経費をかけずに簡単に発行出来ます。 社債の返済は期日一括償還であり、それまでは毎年、利息のみを社債の引受者に支払います。 償還期限まで元本の返済が不要なため資金を償還期限まで有効運用することが出来ます。 少人数私募債の発行条件 ①株式会社、有限会社、合資会社、合名会社等が発行する社債であること②社債の総額が1億円未満であること(市の利子補給助成制度を受ける為) ③社債一口の額は総額の50分の1より大きいこと ④募集は50人未満の縁故者に直接行うものであり、社債の引受者に金融機関が含まれないこと 少人数私募債による資金調達のメリット ①取締役会の決議に基ずき行われ、発行金額、償還期間や利率を、自由に決められます。 ②保証会社もいらないので、保証料もいらない。 ③信用があれば発行できる。 ④社債からの得る利息収入は「利子所得」に該当20%(所得税15%、住民税5%)の源泉分離で、確定申告の必要もない。 社長、役員から会社への個人貸付を社債に切り替えることで高額所得者にとってはメリットがあります。 ⑥担保や保証人が不要 社債の発行によって資金調達をおこなったことで、金融機関を含め、対外的な会社の信用に期待が出来ます。 内部業務部
by lrmogawa
| 2009-04-01 00:00
| 金融
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